豊胸 脂肪注入

油断禁物!豊胸手術後の体との向き合い方

理想の胸を手に入れたあとは何をしましょう。挑戦してみたかった服を着て鏡の前でポーズを決めますか?胸を弾ませ外に出て、お買いものを楽しみますか?それもいいですが、もっとご自分を労わってあげてください。豊胸手術を受けた人は、やらなくてはいけないことがあります。

まず、術後は安静にしましょう。痛みやむくみとの闘いが待っているかもしれませんが、そのときははしゃぐ気持ちを抑え、家の中でゆっくりと過ごしましょう。もし仮に動きまわれたとしても、気付かないところで体が頑張ってくれているだけなので、油断は禁物。手術を受ける前に、聴いていてリラックスできる曲を用意したり、部屋の奥で眠っていた本を引っ張りだしておくといいかもしれません。もちろん、運動は控えてくださいね。そして、突然の変化に驚く胸部をマッサージする必要がある場合もあります。被膜拘縮という症状を避ける目的がある一方、胸部に触ってはいけない場合もあるので、そこはしっかりと確認しましょう。シャワーを浴びたい衝動に駆られても、そこは我慢。シャワーや入浴に関しては、クリニックからの指示に従ってください。術後の経過の安定を妨げるという理由で、飲酒や喫煙も控える必要があります。痺れを感じることがあるかもしれませんが、数日経てば治まります。治まらなければ、医師に相談してくださいね。

そして、最も重要なのは、定期的に検診を受けるということです。手術を受けていない人よりも不安定な体を持つ人は、調子が悪くないか、どこか危ないところはないかを医者に診てもらう必要があります。そこで、理想の形ではなかったり大きさが違ったりと、胸の持ち主が不満なところを見つけたときは再手術ができる場合がありますし、素人目では気付けないことがたくさんあるのです。豊胸に関する失敗談として、いつまでも痛みや違和感が残っていて、それを伝えたのに「様子をみましょう」の一言だけで放置されたなんて怖いものもありますが、そういうときは他のクリニックで診てもらいましょう。手術もアフターケアも同じところにお願いするのが一番ですが、いつまでもモヤモヤとした気持ちを抱えて生活するのも不安ですよね。現在の医療技術は発達していますが、絶対に安全というものはありません。いくら優秀な医者が最新鋭の機器を用いて丁寧に施術してくれたとしても、綺麗さっぱり危険が消えるということはないのです。自分の体と最後まで付き合うのは自分ですし、体の面倒をみることができるのも自分です。勇気を出して変わろうと思ったその気持ちと、頑張ってくれた体を大事にしましょう。

メスを入れずにレーザーでバストアップ

豊胸手術と聞くと、昔ながらの「メスを入れてシリコンを挿入して・・・・・・」という手段を思い浮かべる人も多いと思います。ですが、色々なものが進化しているこの時代、豊胸の技術だって進化していないわけがありません。

レーザー照射によってバストアップを図る豊胸術は、メスを入れないのはもちろんのこと、何かを注入する必要もないという画期的なものとして注目を集めています。特殊なレーザーをバストに照射することによって血液やリンパの流れを促し、細胞を活性化させて栄養の吸収率をあげるという仕組みなのですが、その他にも、色々と嬉しい効果が。乳房内の脂肪細胞を膨張させて乳房にボリュームをもたせることができたり、バストを支えているクーパー靭帯というものが強化され、バスト自体が上向きになるだけでなく、女性ホルモンのバランスを整えたり、新陳代謝が活性化することで美肌効果も期待できるというのです。

この豊胸法、良いことずくめだと思いませんか?初めて聞いたときには、思わず「嘘!」と心の中で叫んでしまいました。体に傷をつけることも何かを入れることもせずに豊満な胸を手に入れるだけでなく、美肌効果もあるなんて・・・・・・本当に?綺麗な薔薇には棘がある、というのとはまた違いますが、手術にはメリットもあればデメリットも付き物。調べてみました。まず、このレーザー照射による豊胸術は、世に出てきてからまだ日が浅いものなんですね。従来のシリコンバッグを挿入したり脂肪やヒアルロン酸を注入する方法での失敗談は、試している人が多いからこそ出てくるものであって、それらも開発された当初は「いいことずくめの最新技術」として紹介される未知の存在でした。ですから、現在は失敗談が少ないとしても、何年か経てば何かしらの欠点が出てくるのではないかと思っています。なので、今回は、後遺症などといった体が抱える負担以外のことに注目してみました。脱毛する際もそうなのですが、レーザーは一度につき照射する量が限られています。それゆえ、一気にバストアップすることはできず、見違えるような変化を望んでいる人にとっては不向きな豊胸術といえるでしょう。その反面、日帰りで受けることができるというのは利点ともいえます。また、これは新しいものなので、施術を行っているクリニックの数が少ないです。興味があっても、自宅や仕事場の近くで施術を行っているクリニックを探すことは難しく、お休みの日に遠出して受けたとしても、何かあったらすぐに駆け付けたいと思ったときに困ります。

一見すると画期的な方法、試してみたいと思いましたか?決して豊満な体つきではない私は非常に興味をそそられましたが、自分の体に手を加えるのですから、もう少し待って、世間の反応を窺ってみることにします。

豊胸手術を受けた後でも大丈夫!超音波での乳がん検診

皆さん、乳がん検診を受けていますか?最近はテレビや新聞を通して呼びかけていることも多いですが、実際に受けている人はまだまだ少ないのが現状です。私は大丈夫だなんて油断しないでくださいね。これは、女性だけではなく男性もかかる可能性がある病気なんですよ。

現在、乳がん検診に用いられる手法は、マンモグラフィーやエコー、そして医師による触診です。一人でも多くの命を守ることこそが医師の使命だと思うのですが、豊胸手術を受けている人は検診を断る、なんて病院も。装置によって胸を上下から圧迫するマンモグラフィー検診は豊胸バッグを破損してしまう恐れがあるので、体のことを考えて「やめたほうがいいよ」と言って止めてくれるのは、医師の優しさであり、仕方がないことなのかもしれません。バッグを挿入する必要のない脂肪やヒアルロン酸を注入する豊胸術もありますが、無理やり検診を受け、もし何かが起こったときに痛い思いをするのは医師ではなく、検診を受けた人ですからね。

では、なぜエコーや触診すら断られてしまうのでしょう。まず、医療の専門家である医師の中にも、整形に否定的な人がいます。そういう医師や、普通の人よりも少し変わった体を受け持って何かあってはいけないという医師が、受診そのものを断ることがあるのです。受診の際に豊胸していることを告げると、あからさまに冷たい態度を取られたり、嫌な顔をされたりする場合も。自己申告するだけでも勇気が必要なのに、そんな対応をされたら悲しくなりますよね。触診を受けたとき、豊胸手術で残ってしまったしこりを乳がんによるものと誤診され、再手術で豊胸したことが分かった瞬間に「ああ・・・・・・」なんて反応をする看護婦もいるようです。いやあ、腹が立ちますね。

そんな虚しい思いをする前に、術後に乳がん検診もしてくれるクリニックを探すという手があります。同じところであれば誤診を受ける可能性も減りますし、なにより嫌な思いをせずに済みます。医師が何をやっているんだ!と怒りたくもなりますが、自分の体に何かがあったとき、一番困るのは自分自身です。できる限りの対策をとり、少しでも気持ち良く人生を過ごせるように工夫しましょう。

ちょっと待って!豊胸を考える前に老後のことも気にしてみませんか

美容整形も随分と身近なものになり、一般人でも気軽にできる時代となりました。整形に関しては賛否両論ですが、依存しない程度ならば人生を楽しむための一つの手段ともいえるのではないでしょうか。自分で稼いで貯めたお金でするのでしたら誰かに迷惑をかけるわけではありませんし、手術後に何かがあっても自己責任です。スーパーモデルとまではいかずとも、少しでも綺麗になりたいという気持ちは誰でも持っていますもんね。その気持ちはよくわかります。ですが、将来のことを考えたことはありますか?例えば、小さくて悩んでいた胸を豊胸手術で大きくしたとしましょう。術後の経過も良好で、特に痛みもなし。不満だったものが自慢できるものへと変わったときの気持ちといったら、もう。誰かに褒められることがなくても、あなたガッツポーズをするはずです。鏡の前で自分の胸を見ながら溜息を吐くこともなくなり、好きな水着を着ることだってできるのですから。

それからの人生はきっと輝きに満ち溢れているでしょう。コンプレックスがなくなったことで何事にも積極的になれるかもしれませんし、そんなあなたを見て素敵だなと思う人がいるかもしれません。外へ飛び出して思い切り笑ったり泣いたり、誰にも負けないくらい素晴らしい時間を過ごせるはずです。

ですが、人生は限りがあるもの。そうして充実した時は流れ、ふと鏡を見た時の自分の姿、想像できますか?腕も脚も年相応になり、シワも目立ってきた体の中、不自然に浮いているところが一箇所だけ。そう、胸です。豊胸手術を受けてハリのある胸を手に入れたあなたは、その姿に驚愕するでしょう。体は老いているのに、胸だけが手術を受けたときのままなのですから。慌てて再手術をしようにも若いときのように働いている人は少ないでしょう。家庭をもち、自分よりも他にかけるお金が必要になっているかもしれません。そう考えたら、怖いものですよね。いくら満足する体になったとしても、それが原因で頭を抱えることになるだなんて、なんとも悲しい話です。とはいうものの、現在は美容整形の技術も進歩して、個人差はあるものの老後に負担がかからない手段も出てきました。クリニックの数も増え、料金も安くなり、目移りしてしまうくらい選択肢がある状況は、手術を受けようと考えている人にとっては非常に喜ばしいことなのではないでしょうか。ですが、手術を受けることで何らかのデメリットを抱えて生きていくことになる、ということは変わりません。輝かしい人生も、素敵な自分も、維持することはできないのです。理想の体を手に入れたあとのこと、考えてみてくださいね。

豊胸手術は人生が変わるのか?メリットとデメリットを比較

ふと顔をあげて周りを見渡したとき、綺麗な女性がいるとついつい目で追ってしまうことってありませんか?顔立ちはもちろん、スラリと真っ直ぐに伸びた脚や引き締まった二の腕、薄着の季節になると際立つくびれや大きくて綺麗な胸。うーん、羨ましいです。そんな憧れに近付くために体操を頑張ってみたり食生活を改善してみたりと、とりあえずはお金がかからない手段を試してみるけれど続かない。サプリに手を伸ばそうとしてもどれがいいのか分からない。様々な手段があるけれど、挫折する理由も様々。美容整形という手段もありますが、正直、手術には抵抗があるという人もいると思います。他人の目が気になりますし、怖いですよね。

今回は、多くの人が悩んでいるであろう胸に注目してみました。左右で大きさが違ったり理想の形ではなかったり、胸のことで悩んでいる女性って、男性が思っている以上に多いものです。ナイスボディを目指してダイエットしたら萎むわ、太ったら別のところにお肉がつくわで、体の中でも特に、自力ではなんとか出来ない箇所なのではないでしょうか。他人の手を借りて胸を大きくしたら男性だけでなく女性からの見る目が変わっただとか、セックスレスが解消できたという話を聞くと、美容整形もアリかなと思ってしまいませんか?なにより、悩みがなくなって自分の理想に近付けるのですから、整形に抵抗がある人にとっても魅力的な手段でしょう。いくら周りの人が「今のままで充分だよ」と言ってくれたとしても、自分の理想は自分にしか分からないし、お金をかけて少しだけ痛みを我慢したら女性として人生を謳歌できるとなれば、夢が膨らみます。

ただし、皆が皆、幸せになれるというわけではありません。手術方法によっては傷痕が残ってしまったり、すぐに効果がなくなって何度もクリニックへ通ったりと、デメリットもあります。豊胸バッグ挿入法を受けるとレントゲンに写りますし、乳がん検診を受ける際に医師に自己申告しなければいけません。そのときの医師の反応にショックをうけたなんて話もちらほらと聞きます。後遺症の心配がいつまでも残りますし、周囲にばれないと謳っている手術を受けても、見ただけすぐに豊胸したなとわかってしまう勘の良い人もいるようです。中には、夫に黙って手術を受けたため、いつばれるかとヒヤヒヤしながら生活しているなんて人も。豊胸に限らず、手術にはメリットもデメリットもあるのです。

そして、世間にはまだまだ整形に否定的な人もいます。自分から体に傷をつけにいくのですから、良い顔はされないでしょう。それでも他人の手を借りて自分を変えたいと思った人は、料金の安さや見掛けに惑わされず、自分に合った手段とそれを支えてくれる人たちを探してください。前述の通り、自分の体に傷をつけるのですから、恥ずかしがらずに何でも相談しましょう。患者さんのことを考えてくれるクリニックならキチンと答えてくれます。整形という言葉が身近なものになってきたからこそ、自分を大事にして、慎重に考えてくださいね。

豊胸に興味はあるけれど・・・忙しい方のためのヒアルロン酸注入法

「ヒアルロン酸」というと、なんとなく美容に良いイメージがありませんか?今回は、そんなヒアルロン酸を使用する豊胸術をご紹介したいと思います。

美容整形というとどうしても大がかりなものを想像してしまいがちですが、近年はプチ美容整形と呼ばれている、従来よりも気軽に受けることができるものが増えています。ヒアルロン酸による豊胸術もその一つ。メスは使用せず、注射器でヒアルロン酸を注入するという至ってシンプルな方法なので手術時間も短く、豊胸に興味はあっても忙しいという人や体を傷付けるのは怖いという人から支持されています。シリコンバッグとは違い、形が定まっているものではないので、微妙な量の調節ができるのもいいですよね。そして、個人的にこれは嬉しい!と思ったのですが、このヒアルロン酸豊胸術、妊娠や出産に影響が出ないのです。胸にコンプレックスを抱えてはいても、素敵な人と結婚して可愛い子供を産んで・・・・・・と、幸せな未来を描いている人は多いのではないでしょうか。理想的な自分と理想的な未来、できるならどちらも手に入れたいのが本音ですよね。

しかし、この豊胸術、金銭面をみるとなかなか・・・・・・思わず唸ってしまいます。ヒアルロン酸は体が段々と吸収してしまうものなのですが、もう一度注入してもらい、また体に吸収され、注入してもらい、ということを繰り返すと、結果的に高額な費用が必要になるのです。驚くような安価を提示しているところは要注意。一概には言えませんが、品質の悪いヒアルロン酸を使用している可能性があります。一言でヒアルロン酸といっても種類があるのですが、品質の良いものは必然的に高額になるのです。品質の良し悪しが値段に繋がるというのは、これに限った話ではありませんよね。体の一部になるのだから値段なんて気にしないという人もいますが、安価のものと高価なもの、二つ並んでいたら迷ってしまう人もいます。費用のなかには使用されるヒアルロン酸の値段も含まれているということを忘れないでください。また、「徐々に吸収されてしまう」という特徴は、いつまでも豊かな胸を保っていたいという人にとっては欠点かもしれませんが、試してみたいという軽い気持ちでの豊胸を考えている人にとっては長所かもしれません。

この豊胸術に限らず、後遺症など、豊胸手術には切っても切れない恐怖がありますが、シリコンを挿入したり脂肪を吸引したり、聞いているだけで胸部が痛くなってしまいそうな手術より気軽に行えることは確かなので、受ける決意が固まらないという人はこの豊胸術を選択肢に入れてみてください。

贅肉も減って一石二鳥!・・・とはいかない脂肪注入での豊胸手術

理想の体型を目指していざダイエットに励んでみたら、残したいところは減っていくのに肝心のお腹や太ももの贅肉は居座り続けている・・・・・・なんてことはありませんか?自力でダイエットしている人にとって、部分痩せというのは非常に難しいことです。いくらスマートな体型になったからといって、胸やお尻もペタンコであれば女性としての魅力は半減しますよね。女性特有の、見ているだけで抱きしめたくなるような柔らかさというのは、適度にお肉がついていて、適度に胸やお尻が大きいからこそ成り立つものだと思います。過度のダイエットはせずに贅肉が減って胸が大きくなると聞いたら、試してみたくなりませんか?

脂肪注入法という豊胸術は、自分自身の体から脂肪を吸引し、胸に注入することでバストアップを図るものです。胸を大きくしたり形を整えるだけの従来の豊胸術に対し、吸引した部分の痩身効果も期待できるということで、世の女性たちから注目を浴びています。脂肪を吸引する部分は医師と話し合いながら決めるのですが、基本的に体のどこからでも吸引することができます。主に腹部や太ももからの吸引を希望する人が多いようですが、そこって、なかなか痩せられない部分なんですよね。つまり、誰もが一度は思うであろう「ここの贅肉が胸まで移動したらいいのに!」という願いを叶えるものこそが、この脂肪吸引法という豊胸術なのです。夢のような話ですが、やはり、そんなにうまくはいかないようで・・・・・・。

まず、この豊胸術を受けるにはいくつかの条件をクリアーしなくてはいけません。クリニックにもよりますが、妊娠中や授乳中の人や貧血や糖尿病といった生活習慣病、肝機能障害を患っている人は施術を受けることができない場合があります。また、体から吸引できる脂肪がないくらい痩せている人、今の体型を維持したい人も不向きです。手術自体の大まかな欠点を挙げるとすれば、脂肪を吸引する際のリスクと、一気にバストアップができないことでしょう。脂肪を吸引するということだけでも体には負荷がかかっています。どの部分からどれだけの量を吸引できるのかは医師の手にかかっており、判断を間違えたら吸引した部分がボコボコになってしまう可能性もあります。注入だけではなく、吸引に対してある程度の経験がある医師を選んだ方が良いでしょう。そして、吸引してから注入するまでの時間は決まっており、吸引してから時間が経過しすぎた脂肪は注入することができません。そのため、注入する量には制限がかかり、一気にサイズアップすることはできないのです。自分自身の脂肪を注入するので体が吸収してしまい、もとのサイズから1カップも大きくならなかったなんて人も。また、現在は随分と改善されましたが、術後の胸にしこりができることがあります。注入された脂肪が体に吸収されるとき、脂肪は液体へと変化するのですが、その際、液体になれずに塊のまま残ってしまったものがしこりになります。乳がん検診を受けるとこのしこりが乳がんの症状と勘違いされ、再検診を受けなければいけない場合も。脂肪なので体に害はありませんが、しこりがあるのは気になりますよね。しこりの対処に悩んでいる人は多いので、この部分がもう少し改善されてから手術を検討してみてもいいかもしれません。

豊胸手術後の発熱、それってただの風邪?

豊胸手術を受けたあと、気になるのは後遺症ですよね。しこりや浮腫みなど比較的分かりやすい症状ならまだしも、素人目にはなかなか判断が難しいものだってあるのです。特に、発熱は風邪と勘違いしやすく、市販の薬を飲んだり安静にしているだけで、クリニックに行こうとする人は少ないのではないでしょうか。その発熱、放っておくと大変なことになるかもしれないですよ。

豊胸術にもよりますが、発熱を伴う後遺症といえば血腫や脂肪壊死、感染症などが挙げられます。豊胸バッグ挿入法による手術のあとに起こることがある血腫は、手術中の止血が不十分であったりキチンと圧迫されていないことなどが原因です。バッグと皮膚の間に血液が溜まるのですが、そうすると、痛みや腫れ、発熱といった症状が表れます。クリニックで血液を抜いてもらうと症状は治まりますが、なかには抜いてもらうまで眠れないくらいの痛みを抱えなければいけない人もいるそうです。脂肪壊死は、脂肪注入法による手術のあとに起こることがあります。脂肪壊死というのは、注入された脂肪が組織に定着せずに腐ってしまうことを指すのですが、多くの脂肪を一気に注入することが原因とされています。手術を終え、一週間から二週間経ったころに痛みや腫れ、発熱といった症状が出ますが、そのまま放っておくと皮膚が死んでしまったり敗血症を患ってしまう恐れがあります。そして、どの豊胸術を受けてもかかる可能性があるのが感染症です。免疫状態が悪い人がかかりやすいのですが、痛みや発熱、腫れといった症状のほか、化膿する場合があります。

症状が発熱だけというものはありませんが、どれも安静にしていたら大丈夫だと思ってしまいそうなものですよね。美容整形に関わらずどんな手術にもいえることですが、100パーセント安全と言い切ることができるものは存在しません。大丈夫だなんて思わないでください。いつもより優しく扱う必要がある体の警報を、聞き逃さないでください。

豊胸バッグにも種類がある!生理食塩水バッグってご存知ですか?

非常に一般的な豊胸バッグによる豊胸術。そんなバッグにも、種類があるってご存知ですか?

生理食塩水バッグは、点滴液を薄めるときなど医療現場でたびたび登場する生理食塩水を使用したもので、安全性に優れていることで有名です。医療技術が進歩し続ける現在ではもう古いなんて言葉もちらほらと聞こえてきますが、残っているのにはちゃんとした理由もあるのです。最新の技術に注目するのもいいですが、まずは、基礎に関心を寄せてみましょう。

まず、生理食塩水が安全だといわれる理由について考えてみたいと思います。生理食塩水というのは、血液や組織液の浸透圧とほぼ等張になるようにつくられた食塩水のことで、前述の通り、点滴液や麻酔液を薄めたり、脱水症状を起こした人へ輸液する際にも用いられます。ただの水や生理食塩水よりも濃度の薄い食塩水で行うと痛いからと、この生理食塩水で鼻うがいをする人も。体液と浸透圧が異なる場合、細胞への染み込み方も変わるので細胞を破壊する危険があるんですね。医療に詳しくない人も、安全といわれる理由がなんとなくわかったのではないでしょうか。

では、簡単な知識を身につけたところで本題へ。安全性に優れた生理食塩水を用いた豊胸術の長所と短所について考えてみます。バッグを使用して豊胸する場合、一般的には脇の下を切開し、そこから乳腺下、大胸筋下や筋膜下へバッグを挿入しますが、このときの利点として、生理食塩水バッグの場合は切開の範囲が小さく済みます。なぜなら、通常のバッグは既に内容物が入ったものを挿入するのですが、それに比べ、生理食塩水バッグはバッグの表部分だけを先に挿入し、あとから生理食塩水を注入するという方法が可能だからです。空気が詰まった野球ボールとぺしゃんこになった野球ボール、どちらがより小さな穴を行き来できるかといえば、答えは簡単ですよね。他のバッグ挿入法による傷痕が目立つというわけではありませんが、小さくて済むなら嬉しい限り。

そして、術後に万が一、バッグが破損してしまったときも慌てないでください。バッグの表部分が再手術によって摘出可能であるということはすべての豊胸バッグに共通していえますが、このバッグの場合、内容物である生理用食塩水は体に吸収され、尿として排出されます。これは、体に害のない成分ならではの利点であり、最大の特徴ともいえるでしょう。手を加えるにしても、なるべくなら体に優しい方法を選びたいと思っている人には向いている豊胸術ではないでしょうか。

では、どうしてこの豊胸術を選ぶ人が少なくなっているかというと、やはり生理食塩水ならではの欠点があるんですよね。このバッグを使用して豊胸する場合はバッグの表部分を先に挿入してから生理食塩水を注入する、というのはご説明しましたが、注入するには、どうしても表部分に注入口が必要になります。術後、この注入口から内容物である生理食塩水が漏れ出してしまうことがあるのです。そうすると、バッグとともにバストも自然に小さくなってしまいます。それだけではなく、他のバッグと比べると仕上がりがやや硬いので、触られただけで豊胸しているとばれてしまう恐れも。豊胸について肯定的ではない人もいますし、せっかく好きな人と両想いになれても胸を理由に失恋というのは避けたいところ。

歴史ある豊胸術だけあって、成功談も失敗談も山ほどあるので、色々な話を比較してみてはいかがでしょうか。

体に合ったバッグを選んで綺麗にバストアップ

様々な豊胸術が開発されるなか、歴史的にも古く、認知度が高いのは豊胸バッグを挿入するというやりかたです。整形に興味がない方も、一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

そんなバッグも開発が進み、現在は種類や形も選択肢の幅が広くなりました。多くの豊胸術が生み出されるなかで廃れることのない豊胸バッグについて、ご紹介したいと思います。バッグというのは、基本的に内容物とそれを包む皮でできています。この内容物によってそれぞれのバッグの仕上がりが左右されるといっても過言ではありません。安全性やジェルの耐久性が高いとされているクリスタルバッグなど、新しいものが続々と登場されていますが、有名なのは生理食塩水やシリコン、ハイドロジェルやコヒーシブシリコンです。

なかでも安全性に優れているのは生理食塩水バッグとコヒーシブシリコンバッグといわれています。シリコンバッグは触り心地は良いのですが、バッグが破れて内容物が漏れ出した場合、その内容物が体に害を及ぼすため、現在はあまり使われていません。糖分を主成分としたハイドロジェルバッグは、内容物そのものは害を及ぼすものでなくとも、体に吸収される際に炎症を起こす場合があるので、万が一のことを考えると簡単にお勧めできません。このなかで選ぶとすれば、生理食塩水バッグかコヒーシブシリコンが安心でしょう。

次に、たくさん種類がある内容物を包む皮に注目してみます。内容物を包む皮は、更にその表をコーティングするか否かで二種類に分けられます。コーティングされていないスムースタイプと呼ばれるものは、柔らかく、内容物の感触を最大限に引き出すことができるものですが、カプセル拘縮という症状を起こしやすく、マッサージが非常に重要になってきます。そのマッサージも痛いという声も・・・・・・。それに対し、コーティングされているテクスチャータイプと呼ばれるものは、コーティングされている分、やや硬くはなるもののカプセル拘縮を起こしにくいので、ほとんどの人がこのタイプを選んでいます。そして触り心地と並んで重要なのが形ですが、いわゆるおわんの形をしたラウンド型と釣鐘の形をしたアナミカル型に分けられます。日本人女性に多いとされるのはラウンド型ですが、これも個人の好みや医師との話し合いで決めることができます。

手術前に見せてくれるクリニックもあるので、ぜひ、自分で触って比較してみてください。気軽に受けることができるヒアルロン酸注入法やレーザー照射による豊胸術など、魅了的な手段がたくさんありますが、そのなかで豊胸バッグの開発が未だに進められているのは、バッグにはバッグならではの良さがあるからです。色々と比べてみると面白いですよ。